
国産生芋100%使用。こしが強く、味しみのよい板こんにゃくです。鶏肉のうま味がしみ込んだ、秋のほっこり煮もの。こんにゃくと里芋の食感、厚揚げの香ばしさが重なり合い、ごはんが進むやさしい味わいに仕上がります。鶏肉は先に炒めて香ばしさを出すと、煮汁にうま味が溶け込み、さらに深い味わいに。煮た後に少し冷ますことで、こんにゃくや里芋にしっかりと味がなじみます。鶏のコクとこんにゃくの弾力、里芋のほっくり感が楽しめる、季節の煮ものです。

生芋こんにゃくの歯ざわりに、きのこの香りとバターのコクをプラス。しょうゆの香ばしさが全体をまとめ、秋らしい香りがふわっと広がる洋風おかずです。こんにゃくは短冊切りにして下ゆでし、水気をしっかり切ってからオリーブオイルで2〜3分炒めて水分を飛ばすのがポイント。味がよくなじみます。きのこは2〜3種類を合わせると、香りと食感に奥行きが生まれます。しょうゆを加えたら強火で一気に炒めて香ばしく。和の素材をバターとしょうゆで仕上げた、香り高いひと皿です。冷めても美味しく、お弁当のおかずにもおすすめ。

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